プラートゥーの中にいる"変な生き物"の正体は…? 2023/10/09 タイ語ニュース 翻訳練習 その23
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今日訳すのはこちら↓
↓タイトル
"หมอแล็บ" ไขข้อสงสัย "ตัวประหลาดในปลาทู" ที่แท้คือ "ไอโซพอด"
"ラボの先生"が解き明かす"プラートゥーの変な生き物"の正体、実は"ワラジムシ目"
↓本文
"หมอแล็บแพนด้า" ไขข้อสงสัย "ตัวประหลาดในปลาทู" ที่แท้คือ "ไอโซพอด" แม้หน้าตาจะไม่ได้น่ารัก แต่ไม่มีพิษ ถ้าสุกแล้วกินได้
"パンダラボの先生"が"プラートゥーの変な生き物"の謎を解明した。正体は"ワラジムシ目"であった。見た目は可愛くないが毒はなく、火が通れば食べられるとのことだ。
ทนพ.ภาคภูมิ เดชหัสดิน นักเทคนิคการแพทย์ชื่อดัง เจ้าของแฟนเพจ หมอแล็บแพนด้า ได้โพสต์ไขข้อสงสัย "ตัวประหลาดในปลาทู" พร้อมระบุข้อความว่า "มีแฟนเพจสอบถามมาว่า เจอตัวประหลาดในปลาทู มันคือตัวอะไร อันนี้มันคือตัว แมลงสาบทะเล หรือ ไอโซพอด (Isopod) ที่เราเจอในปลา ก็เพราะว่ามันเป็นปรสิตในช่องปากของปลาทะเล บางคนก็เรียกตัวกัดลิ้น เป็นสัตว์จำพวก กุ้ง ปู กั้ง ถึงหน้าตามันจะไม่ได้น่ารักอะไร แต่มันไม่มีพิษมีภัย ถ้าสุกแล้วสามารถกินได้
臨床検査技師でパンダラボのフェイスブックページの持ち主であるパークプーム・デーシャハサディン氏は投稿の中で"プラートゥーの変な生き物"の謎を解明した。氏は次のように説明している。「プラートゥーの中に変な生き物がいるのを見つけたが、これは何という生き物かというお問い合わせをいただきました。これは海ゴキブリ、またはワラジムシ目(Isopod)と言います。魚の体内で見つかるものですが、その理由としては海水魚の口腔内にいる寄生虫だからです。(口腔内にいることから)舌噛みと呼ぶ人もいるこの生物は、エビやカニ、シャコの仲間で、見た目こそ可愛くないかもしれないが、毒はなく安全で、火が通れば食べることができます。
แมลงสาบทะเลมีตั้งแต่ขนาดเล็ก ไปจนถึงขนาดยักษ์ พวกขนาดยักษ์จะไม่ค่อยล่าอาหารเอง แต่จะรอกินซากปลาที่ตกลงมาก้นทะเล เพราะว่าไอโซพอดยักษ์มีน้ำหนักเยอะเลยเคลื่อนไหวได้ช้ามาก ล่าสุดก็มีบางร้านเอาพวกมันมาทำเมนูแปลก เช่น ราเม็งหน้าแมลงสาบทะเลยักษ์ ถ้าใครไปเจอไอโซพอดในหัวปลาทูแล้วอยากกิน ก็ลองกินได้ ปลอดภัย เพราะน้องสุกแล้ว".
海ゴキブリは小さなものから巨大なものまでいます。巨大なのは自分で餌を追うことをせず、海底に魚の死骸が落ちてくるのを待ち構えて食べます。というのも、巨大な海ゴキブリは体重が重くとても遅いスピードでしか動けないからです。最近では、これらを使って変わったメニューを作るお店も出てきています。例えば、巨大海ゴキブリのせラーメンとか。もしも(食事中に)プラートゥーの頭にワラジムシがいるのを見つけたら、そして食べたいと思う人がいたら、食べてみても大丈夫です。安全ですからね、その子はもう火が通っているんだから。」
ขอบคุณเฟซบุ๊ก หมอแล็บแพนด้า
フェイスブック、パンダラボの先生に感謝を申し上げます。
[知らない単語]
ไข 解き明かす、解明する(漢字「開」から?)
ปลาทู プラートゥー(サバの仲間らしい)
ไอโซพอด isopod、ワラジムシ目、等脚類
ทนพ. = เทคนิคการแพทย์ 臨床検査
นักเทคนิคการแพทย์ 臨床検査技師
แมลงสาบทะเล (直訳で)海ゴキブリ
ปรสิต parasite、寄生虫
ช่องปาก 口腔
สัตว์จำพวก~ ~類の生物
กั้ง シャコ
ล่า 追いかける
ก้นทะเล 海底(字面を見れば意味はわかるけど、日→タイの変換は自分では出てこないのでメモ)
(料理名)+หน้า~ ~をのせた+(料理名)
※ข้าวหน้าเนื้อで「牛丼」
[疑問点・不明点]
- "หมอแล็บแพนด้า"をどう訳すべきか
- "ไอโซพอด"はカタカナで「アイソポッド」と訳すべきか、はたまた(一部の人を除き日常生活でほとんど使われない日本語だが)「ワラジムシ目」と訳すべきか。この辺は私の生物学に対する知見が少なすぎて、一般的に日本語でどう呼ばれがちなのか分からなくて訳せない……。
- 「หน้าตาจะไม่ได้น่ารัก แต่~」のところ、なんでน่ารักの否定にไม่ได้を使っているの?「หน้าตาจะไม่น่ารัก แต่~」としてはいけない理由があるのか?
- ปรสิตという語はタイ語として定着しているのか、それとも筆者が英語の語を勝手に音訳しているだけなのか(後者であれば日本語訳は「寄生虫」ではなく「パラサイト」とした方が文章を読んだ時の感覚がより原文に近づくだろう)
- 「บางคนก็เรียกตัวกัดลิ้น」は文法だけ考えれば「いくらかの人は舌噛みを呼ぶ(舌噛みを呼ぶ人もいる)」と訳すべきだと思う。つまりตัวกัดลิ้นはเรียกの目的語にあたる、即ち日本語でいうヲ格の支配下に置かれるべきではないかと思う。「~と呼ぶ」ならば「บางคนก็เรียกว่าตัวกัดลิ้น」のようにว่าがなくてはいけないのではないか?(私の解釈が間違っているだけ?)
- この文章全体の丁寧度合い。มันがよく出てくることからも結構口語的な書き方?日本語に訳す時はです・ます調じゃない方が良い?
- 最後の謝辞っぽいところはあの訳し方で良いのか……?
[感想]
本記事を投稿する前の最新記事って2020年末投稿なんですね。…ってことはほぼ3年前……………………え?
サボりすぎとかそういうの以前に、時が過ぎるの早すぎんか??
そしてこの3年間、見事にタイ語の進歩はほとんどなし(のような気がする)🥺🥺
1カ月後に一応タイ語検定2級を受けるのでそのウォーミングアップとして翻訳練習を再開しました。3年前、記事をよく書いていた当時はこれによって結構学ぶことが多かった気がするのでまたできればなあと。
いつまで続くかはわかりませんが、とりあえずはじめの一歩です。